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星雲のノスタルジア

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星雲のノスタルジア


古本屋でちょっと昔の子供向けの科学の本を買うのが好きです。買った本はパラパラ眺めるだけ。それだけでも、子供のころに感じた世界に対する新鮮な驚きの感覚が少し蘇ってくる気がします。大人になった今、分かったつもりになっていること、あるいは分かったふりをしていることの如何に多いことか。分からないことも「分からない」という分類に放り込んで安心しています。本当は不思議でいっぱいなのに。

ちょうこくしつ座の星雲NGC253までは720万光年もあるそうです。そんな距離をはるばる旅してくる光の孤独やくぐり抜けて来た暗黒を思うと、健気さを感じます。この私の姿も、私が存在しなくなっても光に乗って旅を続け、何万年後かに誰かの網膜に像を結ぶことがあるんでしょうか?


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テーマ : アートな写真
ジャンル : 写真

記憶の風景

作品中の蝶々は金属製の小さなブローチ(?)です。イギリスのアンティークを扱う洒落た店の片隅で、垢抜けない姿が目を惹きました。"Made in Occupied Japan"だそうです。占領下の日本で作られイギリスに輸出されたものの里帰りなんでしょうか。この1cmほどの金属片には時代と歴史が刻まれているのでした。この蝶々に記憶というものがあれば、覗いてみたいと思いました。


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記憶の風景
コラージュ


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テーマ : 加工・合成写真
ジャンル : 写真

空と枠

多分、広告用の枠だと思います。でも、広告が入っていない。単なる空の写真より開放感があるようにも思う。そこが面白くて撮ってみました。フィルムのクロスプロセス風にレタッチしてあります。


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空と枠


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テーマ : 何気ない日常の写真
ジャンル : 写真

踊るアコーディオン奏者

少し前に消毒用ジェルの気泡でコラージュを作った話を書いたのですが、たまにコラージュ作成上の工夫と言うか「種明かし」のようなことをしてみるのも一興かと思いました。大した秘密があるわけじゃないのですが、素材に身の回りの意外なモノを使うことがたまにあるんですね。先回は気泡でしたが、今回は部屋に普通に備え付けらているあるモノを写真に撮って使いました。まずは作品からご覧ください。


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踊るアコーディオン奏者
コラージュ


オーロラみたいな背景に注目して欲しいのですが、これは実はカーテンなんです。日光が窓ガラスの模様の影をひだのできたカーテンに映しています。きれいだったので写真に撮ってコラージュに使ってみた次第です。元の写真も出しておきましょう。


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テーマ : 加工・合成写真
ジャンル : 写真

ウクライナの潜水艦

世界のみんながピリペンコさんだったら、もっと平和になるんじゃないかな。なぜかそんな気持ちになりました。オプティミズムといい感じにゆる~いウクライナの小さな村の雰囲気がミックスして、心の風通しを良くしてくれる映画です。タイトルは『ピリペンコさんの手作り潜水艦』。最近、久しぶりに劇場に足を運んで見た映画の一つで、脱力しつつも感動したのでちょっと取り上げてみます。(写真ギャラリーという趣旨からは離れますが)


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これはドキュメンタリーなんですが、主人公のピリペンコさん(62才、年金生活)の30年来の夢は自分の潜水艦で海(黒海)に潜ること。一人でこつこつと潜水艦を作っています。と言っても、専門の知識があるわけではなく、参考書は30年前のスポーツ雑誌「水中スポーツマン」に載った記事のみ!そんな彼の道楽に文句を言ったり呆れたりしながらも結局は許してしまう奥さん。村人も同様で彼の強引さ(農繁期に潜水艦を海まで運ぶトラックを貸せとか)に翻弄されつつも、結構暖かい目で見ています。近くの池で潜水の予行演習を行った日などは村中が見物に集まって来てちょっとしたイベントです。それにしても池のしょぼいこと(笑)水溜りにしか見えません。そう言えば「イルカ号」と名づけられたキュートな二人乗り潜水艦も、緑色に塗られているせいかイルカと言うよりむしろ雨ガエルですね(笑)


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何かに憑依かれた人ってどこかに狂気を感じるものですが、ピリペンコさんは潜水艦以外のことではいたって常識人のようです。トラックを借りる交渉でも協力的でない村人を相手に粘り強く理性的に話を進めて行きます。また旅先からはきちんと奥さんに電話を入れるマメさ・優しさも持ち合わせています。このあたりが何だかんだ言われながらも愛されている理由でしょう。ピリペンコさん、一見すると変人度はあまり高くないんです。どちらかと言うと地味。めったに笑いません。でも、よく見てると潜水艦に関してはきわめて自分勝手だというのが分かってきます。例えば、池に潜った日にたまたま魚を売りに町に出かけていて見に来られなかった友人に対して声を荒げはしないけど、明らかにムッとしていたり。

映画の最後はいよいよ夢にまで見た黒海まで400キロの旅に出ます。到着した黒海を前にボソッと一言「家に帰りたくなった」と呟くピリペンコさん。これはドキュメンタリーのはずですが面白すぎます。はたしてピリペンコさんとイルカ号は無事潜水に成功するのか?

こんな感じでピリペンコさんはとっても魅力的なんですが、彼を受け入れる村の人たちにも何か心の豊かさのようなものを感じます。池での潜水に成功した夜は、羊を一頭料理して村人や親戚を交えた宴会が開かれたのですが、このシーンとっても好きです。物凄く豪華な料理だったり派手な踊りが始ったりするわけではありませんが、みんな本当に楽しそうです。この小さなウクライナの村の人たちは飲んだり食べたり話したり、そういう生きるってことの根っこの部分をとても大切にしているようです(多分、現代の平均的日本人よりも)。ちょっと羨ましく思いました。楽しい映画です! (監督: ヤン・ヒンリック・ドレーフス レネー・ハルダー 2006年 ドイツ映画)

公式サイト(予告編あり)
http://www.espace-sarou.co.jp/pilipenko/index.html


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パンフレット
his submarine (「彼の潜水艦」) の his という小さな一語(この潜水艦のように小さい!)にピリペンコさんの30年、それを見つめる奥さんや村人の眼差し、つまりこの映画のすべてが詰まっている気がします。


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テーマ : ★おすすめ映画★
ジャンル : 映画

結晶嗜好症

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結晶嗜好症
コラージュ


けっしょうしこうしょう 【結晶嗜好症】
英語 crystalophilia
名詞・精神医学

鉱物結晶への興味や愛好が社会通念上の許容範囲を超えて肥大化する病気。鉱物に対する偏愛は文学的にはノヴァーリスやシュティフターなどドイツロマン派をはじめ、わが国でも宮沢賢治や稲垣足穂などに見られるモチーフであるが、これらの作品の愛好者には鉱物(特に水晶)と自己の同一化がしばしば観察される。これが高じると、例えば水晶の中に入り込み一体化しようと試みたり、自分は鉱物なので食事は必要ないという理由で食べることを拒否するなどの問題行為となって現れる。結晶嗜好症は元来このような症例に対して使われた言葉であるが、現在は鉱物収集家やいわるゆパワーストーン愛好家の一部も含めて、何らかの問題を引き起こす鉱物に対する過度の嗜好を指す用語になっている。WHOの診断基準によれば、過去1年間について次の項目のうち3つ以上が当てはまる場合を結晶嗜好症と呼ぶ。

1.鉱物結晶に接したいという強い欲望あるいは強迫感。
2.鉱物の採集・購入・鑑賞の開始、終了、あるいは費やす時間や金銭に関して自己の行動を統制することが困難である。
3.鉱物の採集・購入・鑑賞を中止もしくは制限したときの生理学的離脱状態。
4.はじめはより短時間・少ない金銭で得られた鉱物の効果を得るために、採集や購入の機会や費やす金額を増やさなければならないような耐性の証拠が認められる。
5.鉱物のために、それに代わる楽しみや興味を次第に無視するようになり、鉱物に接せざるを得ない時間や、その効果からの回復に要する時間が延長する。
6.明らかに有害な結果が起きているにもかかわらず、依然として鉱物に接する。

*    *    *    *    *

相変わらずのコラージュです。
書いてある内容は例によってデタラメです。
念のため^^


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冬に向かって

映画を見たり、客人があったりで最近あまり写真を撮っていないのですね、実は。雨の日も多かったですし。なのでストックから出してみます。

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冬に向かって

古地図と鳥の写真をコピーした紙の上に枯葉を乗せて撮影しました。ちなみに Aztec Camera の Walk out to winter を聞きながらこれ書いてます。名曲!寒さは大の苦手なんですが、この曲を聞くと冬の寒さが少しだけ心地良く感じられます。

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テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

そんな時もあるさ

しばらく前に撮った写真ですが…
偶然発見した、住宅街にポツンとある美味しい蕎麦屋。
この日は知人が遊びに来たのでぶらぶらと散策していたのですが、この店のことを思い出して行って見ました。が、残念、その日はもう店を閉めていました。入り口の扉の向こう側に積み上げられた椅子に拒否されてるような気がして少し悲しい(笑)


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閉店


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テーマ : 何気ない日常の写真
ジャンル : 写真

ひとやすみ

ここのところコラージュばかり作っていた気がします。
ブログにUPしたのもコラージュがほとんどです。
なのでしばらくは写真に専念しようかなという気分。
気まぐれなので、どうなるか分かりませんが(笑)


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秋の池


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J.-P. Kuak

Author:J.-P. Kuak
空想写真家、ノラ猫写真家、コラージュ作家。懐かしいものや鉱物も好き。

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