ウバイト(灰電気石)
これもトルマリン(電気石)の一種。
リチア電気石が成分にリチウムを含むのに対し、ウバイトはカルシウムを含む。


ウバイト(灰電気石)
CANON PowerShot G11
写真の原石は水晶と共生。結晶の幅約6.5㎜。産地はブラジル。
カット石は1.11カラット。産地はタンザニア。不純物としてバナジウムを含む。
リチア電気石が成分にリチウムを含むのに対し、ウバイトはカルシウムを含む。


ウバイト(灰電気石)
CANON PowerShot G11
写真の原石は水晶と共生。結晶の幅約6.5㎜。産地はブラジル。
カット石は1.11カラット。産地はタンザニア。不純物としてバナジウムを含む。

テーマ : 鉱物・結晶・クリスタル
ジャンル : 写真
黄色い花のある風景
トルマリン・カラーズ
先日、サファイアのカラーバリエーションを取り上げたが、色の多様さと言えばトルマリン。
トルマリン(リチア電気石)のカット石を撮ってみた。
0.26~3.21カラット。
中央のバイカラー(2色)のもので長さ約9㎜。
原石の産地はブラジル、アフリカ他。

トルマリン・カラーズ
CANON PowerShot G11
トルマリン(リチア電気石)のカット石を撮ってみた。
0.26~3.21カラット。
中央のバイカラー(2色)のもので長さ約9㎜。
原石の産地はブラジル、アフリカ他。

トルマリン・カラーズ
CANON PowerShot G11

テーマ : 鉱物・結晶・クリスタル
ジャンル : 写真
サファイア結晶
サファイアの原石も紹介しておこう。
なんとなく蔓と組み合わせて撮ってみたが、意味はない。
すべてスリランカ産、合計15.34cts(カラット)。
青い結晶で長さ約13㎜。

サファイア結晶
CANON PowerShot G11
なんとなく蔓と組み合わせて撮ってみたが、意味はない。
すべてスリランカ産、合計15.34cts(カラット)。
青い結晶で長さ約13㎜。

サファイア結晶
CANON PowerShot G11

テーマ : 鉱物・結晶・クリスタル
ジャンル : 写真
サファイア・カラーズ
9月の誕生石サファイアは、その色も然ることながらことばの響きが美しいと思う。
フランス語風にサフィールと発音すればなおよろしい。
口を大きく開けたおおらかな響きの母音[a]と唇を横に細く引いた繊細な印象の[i]の組み合わせのバランス。
[s]と[f]という口腔前方に調音点を持つ摩擦音の衣擦れあるいは囁きのような優しい響き。
音声学風に言えばこんなところか。
☆ ☆ ☆
語源はラテン語のsapphirus(青色)。
色名を何も付けずに単にサファイアと言えば青だが、コランダム(酸化アルミニウムを成分とする鉱物)のうち赤以外のものはすべてサファイアとよばれる。
ピンク青黄を中心に色のバリエーションの一端をカット石の図鑑風に撮ってみた。

サファイア・カラーズ
CANON PowerShot G11
フランス語風にサフィールと発音すればなおよろしい。
口を大きく開けたおおらかな響きの母音[a]と唇を横に細く引いた繊細な印象の[i]の組み合わせのバランス。
[s]と[f]という口腔前方に調音点を持つ摩擦音の衣擦れあるいは囁きのような優しい響き。
音声学風に言えばこんなところか。
☆ ☆ ☆
語源はラテン語のsapphirus(青色)。
色名を何も付けずに単にサファイアと言えば青だが、コランダム(酸化アルミニウムを成分とする鉱物)のうち赤以外のものはすべてサファイアとよばれる。
ピンク青黄を中心に色のバリエーションの一端をカット石の図鑑風に撮ってみた。

サファイア・カラーズ
CANON PowerShot G11

テーマ : 鉱物・結晶・クリスタル
ジャンル : 写真
蛍石(緑)

蛍石
CANON PowerShot G11
Erongo, Namibia
幅:約2.5cm
小さな結晶の集合体。
若干擦りガラス状なのでさらにゼリーっぽく見える。
サムネールサイズ(3cm角のケースに収まる程度の大きさ)の小さな標本だが、「造形」が気に入っている。

テーマ : 鉱物・結晶・クリスタル
ジャンル : 写真
蛍石(緑)

蛍石
CANON PowerShot G11
Blue Circle Quarry, Eastgate County,
Durham, England
高さ:約1.0cm
蛍石の透明度の高いものは、何となくゼリーや寒天を連想させて、美味しそうに見える。
蛍石専門のコレクターもいるようだけれど、そういうところも魅力なのかも。
(もちろん、実際には食べられません^^)

テーマ : 鉱物・結晶・クリスタル
ジャンル : 写真