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脳は銀河の夢を見る

心の大きさということを思うときがある。
比喩的な意味ではなく物理的な大きさを。
心と世界(宇宙)はどちらが大きいんだろうか?

心は物理的な広がりを持たないから、この問いが無意味なことは承知している。
が、例えば「邯鄲の夢」の故事からそんなことを考える。
有名なお話だが、念のため『広辞苑』から引用しておこう。

盧生という青年が、趙の邯鄲で、道士呂翁から栄華が意にままになるという不思議な枕を借りて寝たところ、次第に立身して富貴を極めたが、覚めると、枕頭の黄粱がまだ煮えないほどの短い間の夢であった

この後に「人の世の栄枯・盛衰のはかないことのたとえ」と続く。
が、そういう人生訓的なことよりも、夢という一人の人間の心の働きの中に人生、あるいは世界と言ってもいいかも、が丸ごと含まれているという不思議の方が気になってしまう。

          ☆          ☆          ☆

しかし、この夢>世界って構図、最初の不思議感が去ってしまうと、ウソがあるような気もしてくるのだ。
やはり、夢の中の世界は虚構で、本当の世界は夢を見ている盧生をも含んだ「この」世界なんじゃないかと。
つまり夢<世界ってわけですね。
でも、「この」世界も盧生あるいは他の誰かの夢だとしたら…
思考はこうやって無限ループに入ってしまう。

何が言いたいのかって?
いや、自分でもよく分かりません(笑)
作品を巡るボンヤリした自分の思考をことばにしてみるとこんな感じということで…


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脳は銀河の夢を見る
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Author:J.-P. Kuak
空想写真家、ノラ猫写真家、コラージュ作家。懐かしいものや鉱物も好き。

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